音楽な日々其の三
2005年5月20日『weezer』
【weezer…泣き虫、虚弱体質、登校拒否するタイプの問題児(スラング)】
weezerの2年半ぶりのアルバム「make believe」が出ました。いや〜、待ってました!久しぶりにドキドキしながらCDを聴きましたよ。ちゃんと家に帰ってから風呂に入って、寝巻きに着替えて、部屋の整理整頓までして、携帯電話をマナーモードにして聴きました。リバース・クオモ先生、お帰りなさい!
weezerを初めて聴いたのは今からもう4年くらい前で洋楽を聴き始めた最初の頃なんだけど、もう一発でがびーんときてしまいました。思わず口ずさんでしまうようなメロディーといい、シンプルながら1回聴いただけで耳に残るギタープレイといい、初めて聴いた曲の頭20秒でぞくぞくきてしまいました。こーれはやばいぞ!って。
海外のアーティストには個性が強いというか、日本人以上にロックを地で行く人や破滅的な生活をする人がけっこういて、そんな彼らのライフスタイルも大きな魅力の一つになってることが多いんだけど、このweezerのボーカル、リバース・クオモもそんな魅力を持った一人なわけです。しかも、彼の魅力はその「軟弱ぶり」「弱さっぷり」という、およそL.Aから飛び出したパワーポップバンドのリーダーとは思えない特徴なんですが、そんな彼の、まさにweezerな魅力に母性本能をきゅんきゅんくすぐられたガールズorレイディースはもうめろめろになって彼を応援し続けてるわけです。
かくいう僕もweezerの抜群のメロディーセンスはもちろん(僕はいろんなマニアックなバンドの音楽を友達に紹介しては不評を買うことが多いんですが、weezerは誰に紹介しても評価をもらえる数少ないバンドだったりする)、そんな彼に親近感をもって応援するキッズorボーイズandジェントルの一員として彼から影響を受け続けています。そういえば何年か前、彼が武道館に来た時、僕は清ちゃんと一緒にライブを見に行ったんですが、アンコールにこたえて出てきた彼に向かって飛ぶ感激の嬌声に混じって「がんばれー!」という声が飛んでいたのを覚えています。ロックスターに向かって「がんばれー!」ってねえ。で、がんばって演奏したら、その娘がめろめろになっちゃうんでしょ?もう天才としかいいようがないですよね。こんなヒーロー他にいるんだろうか。
そんな訳で今日も僕の部屋には「make believe」がヘビーにかかり続けています。演奏も前作に比べて格段に上手くなってるしマジでかっこいい一枚ですよ。うーん、名盤!では、最後にそんな彼らのアルバムの1曲目「BEVERRLY HILLS(ビバリーヒルズ)」からの歌詞を引用して本日はここまで。爆音のヘッドホンでもう一回聴きなおそうと思います♪
I’m just a no-class beat-down fool
and I will always be that way
I might as well enjoy my life
and watch the stars play
そうさ、だって僕は無階級の叩きのめされたバカ男
これからもずっとそんなふうさ
まあ自分の人生をエンジョイしながら
スターが楽しんでるのを見るのも悪くないかな …ビバリーヒルズ
【weezer…泣き虫、虚弱体質、登校拒否するタイプの問題児(スラング)】
weezerの2年半ぶりのアルバム「make believe」が出ました。いや〜、待ってました!久しぶりにドキドキしながらCDを聴きましたよ。ちゃんと家に帰ってから風呂に入って、寝巻きに着替えて、部屋の整理整頓までして、携帯電話をマナーモードにして聴きました。リバース・クオモ先生、お帰りなさい!
weezerを初めて聴いたのは今からもう4年くらい前で洋楽を聴き始めた最初の頃なんだけど、もう一発でがびーんときてしまいました。思わず口ずさんでしまうようなメロディーといい、シンプルながら1回聴いただけで耳に残るギタープレイといい、初めて聴いた曲の頭20秒でぞくぞくきてしまいました。こーれはやばいぞ!って。
海外のアーティストには個性が強いというか、日本人以上にロックを地で行く人や破滅的な生活をする人がけっこういて、そんな彼らのライフスタイルも大きな魅力の一つになってることが多いんだけど、このweezerのボーカル、リバース・クオモもそんな魅力を持った一人なわけです。しかも、彼の魅力はその「軟弱ぶり」「弱さっぷり」という、およそL.Aから飛び出したパワーポップバンドのリーダーとは思えない特徴なんですが、そんな彼の、まさにweezerな魅力に母性本能をきゅんきゅんくすぐられたガールズorレイディースはもうめろめろになって彼を応援し続けてるわけです。
かくいう僕もweezerの抜群のメロディーセンスはもちろん(僕はいろんなマニアックなバンドの音楽を友達に紹介しては不評を買うことが多いんですが、weezerは誰に紹介しても評価をもらえる数少ないバンドだったりする)、そんな彼に親近感をもって応援するキッズorボーイズandジェントルの一員として彼から影響を受け続けています。そういえば何年か前、彼が武道館に来た時、僕は清ちゃんと一緒にライブを見に行ったんですが、アンコールにこたえて出てきた彼に向かって飛ぶ感激の嬌声に混じって「がんばれー!」という声が飛んでいたのを覚えています。ロックスターに向かって「がんばれー!」ってねえ。で、がんばって演奏したら、その娘がめろめろになっちゃうんでしょ?もう天才としかいいようがないですよね。こんなヒーロー他にいるんだろうか。
そんな訳で今日も僕の部屋には「make believe」がヘビーにかかり続けています。演奏も前作に比べて格段に上手くなってるしマジでかっこいい一枚ですよ。うーん、名盤!では、最後にそんな彼らのアルバムの1曲目「BEVERRLY HILLS(ビバリーヒルズ)」からの歌詞を引用して本日はここまで。爆音のヘッドホンでもう一回聴きなおそうと思います♪
I’m just a no-class beat-down fool
and I will always be that way
I might as well enjoy my life
and watch the stars play
そうさ、だって僕は無階級の叩きのめされたバカ男
これからもずっとそんなふうさ
まあ自分の人生をエンジョイしながら
スターが楽しんでるのを見るのも悪くないかな …ビバリーヒルズ
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