お久しぶりの日記になってしまいました。

最近、久しぶりに僕の中で映画ブームです。僕は映画の他に本も大好きで、基本的に年中そのどちらかにふれているんですが、傾向として本当に「どっちか」にスコールのごとく興味が集中してしまい、勢いに乗ると一ヶ月に10冊とか、10本とかそういった勢いでたいらげていくことがほとんどです。

で、いまは2005年初の映画ブームなんですがこのあいだ観た「素晴らしき哉、人生」はすごくよかったですね。僕の映画ランキングのベスト10に入る名作でした。チャップリン、カサブランカに匹敵する感動でした。いやーなんで今まで観なかったんだろう。

音楽にせよ、本にせよ「もっと早く出会っときたかった!」ってのはたくさんあるんですが、今回もずばりそんな感じの作品でした。そう考えるたびに、すでに5回はクリアしたであろうファミコンを惰性のごとく繰り返していた高校生時代の自分を張り倒してやりたくなったりしますが、考えてみればその作品と出会う「時期」というのはこれまたかなり重要で、いかに世間で名作!と言われているものでも、自分が共感できない、あるいは理解できない時期にであうのと、どんぴしゃのタイムリーな時に出会うのでは全然印象が違うんですよね。そう考えてみると、やっぱり今のタイミングがベストタイミングだったのかもしれない。ともかく、ほんといい作品でした。25歳前後で「俺の人生、このままでいいのかな…」って思ってる人にはぜひお勧めした作品です。うーん、名作!!

ってな訳で今日もTSUTAYAにいって一本借りてきました。実は、ここ3年くらい毎週毎週TSUTAYAに行ってはCDやビデオを借りてきて、返し刀でまた借りてっていうルーティーンをを繰り返しているんですが、いつの間にかけっこうCDのキャパシティも広くなってきました。

借りて結局聴けないまま返すこともあるんですが、だいたい毎週2枚ずつ借りてくるので一週間で8枚。つまり1年でレンタルするのが約100枚。

で、僕は1ヶ月に3、4枚はCDを買うので年間買うのが約40枚(昔は100枚くらい買ってたんだけど)。

さらに、近所の図書館に2週間にいっぺんくらい行ってるんだけど、そのたびに本の他に2枚づつくらいCDを借りてくるからこれも年間50枚くらい。ってことは、えーと…

全部あわせて年間に200枚近いCDにふれてる計算になります。
200枚?!200枚かあ。ということは3年間だと600枚近くでしょ?もちろん毎週必ずって訳ではないんだけど、3年間で4、500枚は聴いたんだろうな。いや〜我ながらなかなかだなあ。ちなみに今日は「男性と女性」という映画を一本と、「the WHITE STRIPES」のファーストアルバム、「キャンディーズ」のベスト・コレクションを借りてきました。さあ、一週間で聴き倒すぞ!!

淀川先生の言葉ではないですが、映画ってほんといいですよね。音楽といい、文学といい人生の教科書です。人生を深く、味のあるものにしてくれるのはまちがいないですよね。今のうちにたくさん名作に触れたいなと思っています。まあ、勉強との両立が大変だったりするんですが、とりあえず今夜は勉強はもうやめてキャンディーズに大騒ぎしながら眠りにつこうと思います。

おやすみなさい。

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