これ、僕が高校の時に図書委員会が出した標語なんだけどなぜか未だに覚えているんだよね。しかも覚えてるどころか忠実に実践してしまっているという。語呂的にもけっこういい感じだと思うんだけど、さすがにこれ提案した人も覚えてないだろうなあ。もう10年も前の話しだし。

そんな訳でもう10年も、どこか出かける時にはなるべく一冊は本を持つようにしています。持ってるだけで結局ぜんぜん読まずに帰ってくることも多いんだけどね。でも電車が止まるとか、待ち合わせた人が遅れるとか思いがけないことがあったときなんかには、ああ本持っててよかったって思います。なにより常に本を持ち歩くことで、本が生活から遠のいていかないってのが一番うれしいことですかね。どんなに忙しくても専門や仕事以外の本を月に1冊は読めればいいなって思ってます。気がつけば大学に入ってから買った本も文庫本だけで130冊を越えました。時間のあるうちにもう少ししっかり純文学を読破しときたいなあ。

僕が好きなのは夏目漱石、太宰治、芥川龍之介をはじめとする純文学や宮沢賢治、大江健三郎とかが中心なんですが、最近はルポ物やドキュメンタリーなんかが気になってます。吉村昭の歴史ドキュメンタリーや、最近では極貧3大ルポ(と、勝手に僕が呼んでいる)「東京の下層社会」「日本の下層社会」「最暗黒の東京」を古本で手に入れてカバンに入れてます。(ついでに「女工哀史」も買ってしまった)

さて、今夜もちょっと続きを読んで寝ようかな。次章は、壮絶「残飯ルポ」。うふふ、楽しみだ♪

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