僕が泣く

2005年12月7日
ゆうべ急に映画「カサブランカ」が観たくなって、深夜に車をすっ飛ばしてビデオ屋さんに行きレンタルしてきてしまいました。

で、今日論文書く合間に観てたんだけど、案の定涙ぐんでリモコンを持っていられず、けっきょく最後まで観きってしまいました。

いったいもう何回観たことだろう、カサブランカ。

レンタルはこれで10回目くらいかな。

うーん、いいかげん、

購入しろ

って話ですね。

もう、何度観ても、泣く。

僕を泣かせた映画は過去にこの

「カサブランカ」



「会津白虎隊物語」

の、2本だけです。

しかし、昔の映画は何でこんなにドラマが素敵なんだろうね。
最近のアメリカ映画はほとんど見ないんだけど、昔のは大好きです!本当に、素晴らしい作品が多い。シェーンしかり、風と共に去りぬしかり

波止場

雨に唄えば

サウンド・オブ・ミュージック

ウエストサイド物語

素晴らしき哉、人生!

黄金狂時代

街の灯

モダン・タイムス

ライム・ライト

キッド

ちょっと考えただけでも両手は挙がる!映画は人生の教科書だとおっしゃった方もいますが、基本的に僕も賛成ですね。それだけじゃないとは思いますが。

あー、にしてもリックかっこよかったなあ。映画って、同じ作品でも観るべき時期ってのがあると思うんだけど、カサブランカは20代前半くらいに観るのが一番「旬」な気がする。大人の世界に足を踏み入れる寸前のところで、でも男女の愛とか恋とか、はたまた男同士の友情とか、そういうことが分かり始めた時に観るべきですね。マジで、がびーーーーんっときますよ!まだ観てない方、「旬」なお年頃の方、ぜひ!!

ちなみに素敵なムービーで最後の5個に連続で書いたのはチャーリー・チャップリンの映画なんだけど、これは10代の時から観てもけっこうすっと入ってくるんじゃないかな。もちろん、20代のお年頃の方にもお勧め。僕は作品全部観ました。父がこつこつテレビ放映を録画してくれたおかげでだいたいビデオ持ってます。

いやー感動したした。さーて、涙も乾いたところで論文書くべかな。もちょっとがんばろっと。

うーん、Here’s looking at you, kid!
(これを、君の瞳に乾杯と訳した日本の配給会社さん、お見事!)

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