谷佳亮

2006年1月5日
谷佳知と谷亮子のお子さんの名前が「佳亮」に決まったらしい。

うーん、なんてほほ笑ましくわかりやすいネーミングなんだ(笑)

バカな中学生男子が好きな女の子の苗字を自分の苗字に変えてこっそりノートの端に書いちゃう、みたいな。

でもって、勢いあまって、二人の名前を一文字づつ合わせた名前をその下に書いてみる…!!みたいな。

命名の理由は、自分達二人より羽ばたいて欲しいっていう理由みたいだけど、あの二人より羽ばたいたらどこまでいっちゃうんだろうね。地球ではけっこう両親二人が羽ばたきまくっちゃったから(特にヤワラちゃんが)、21世紀らしく宇宙に可能性を求めるのもいいかもしれないですね。なんて、無責任なことをいう僕をよそに、お二人は夫婦揃って、健康に育ってくれるのが一番とも言ってるみたい。そうだよね。

でも、両親の名前を一文字づつもらうという極めてシンプルな愛の形を受け継ぐってのもうれしいことかもね。思春期あたりに一回くらい「なんてひねりのない…」って思うか思わないか、まあわかりませんが、「よしあき」って音も良いしね。こんな名前の授かり方もいいんじゃないかなって思いました。はい。

ちなみに、これが女の子だったら…やっぱり「佳子」だったのか。うーん、早くも勝手に第2子に期待。名前に、期待(笑)

2006年になりました

2006年1月2日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

今年はいよいよ1年半の準備期間を経た、新生「はなまる」の舞台があります。バンドも、さとう商店もいろいろ新しい形で動き出していければいいなと思っております。

今年は去年よりもっと楽しくもっと自由に自然に動いていきたいですね。自分らしく2006年をはじめていきたいな。

まずは締め切りの迫る論文執筆に向けてぎゃんばっております。残り2週間、がんばっぞー!!

川本真琴っ!!

2005年12月22日
衝撃の失恋告白から一週間。
12/20の川本真琴のひとりBBS(日記)を読んでみたら

なんと、、すでに新たな恋が始まっていた!!

本人曰く、、


それがすごくもてそうだしライバル多しっつう感じ。顔が、、、
ぐふっっ!好き。


だ、そうです。うーん、アーティスト。

うーん、「ぐふっっ!好き。」っていいですね。彼女らしくて。
なんか、恋してるって感じじゃないですか。うん。

さすが川本真琴。俺は応援します。

幸せになってください。今度こそ(笑)
最近は家で論文を書くのが主な仕事なんですが、数ヶ月にわたって室内での作業が生活の中心になってくると、いろいろと地味な変化が起こってきます。その変化も「よいと思われる変化」「わるい変化」「どっちとも言えない変化」とあって、例えば「わるい変化」といえば

<肩が痛い、眼が重い、髪型を気にしなくなる>

など

逆に「よいと思われる変化」

<腕立て伏せをまめにするようになった、コーヒーを入れるのがうまくなった、キーボードを打つのが早くなった>などなど

もう一つ「どっちとも言えない変化」ってのがあるんですが、その中に

<ゴミ箱へのロングシュート決定率が上昇>

という、超微妙な進化があることに最近気が付きました。簡単に言うと机に座ってる状態で、ゴミを不精してゴミ箱に向かって投げてるうちに勝手にそれが上達したってことなんだけどね。ちなみに、主に投げるものというのは

みかんの皮

紙くず

ティッシュ

の3種で、この三つ、ご存知の通り重さが違うので、気がつけば

「力の入れ具合」

「投げ方」

など、僕も無意識に創意工夫を凝らすようになりました。これも最近気がついたんですが、

みかんの皮は下から

紙くずは上から

ティッシュは指先で回転を与えながら、ダーツの矢を投じるような感覚で投げています。

しかも、最近命中率がめちゃいい!!

ものの本によれば、アメリカのカレッジではフリースローの命中率80パーセントが一つの目標らしいのですが、僕もけっこういい線いってる気がします。まあアメリカのカレッジからすりゃ一緒にするなって話でしょうけどね。最近も約3メートルの距離から立て続けにみかんの皮を3つ連続で決めて、一人で勝利の舞を踊ったりしていました。これぞ必殺のロングシュート。うーん傍から見たらなんてデンジャラスな光景。

舞といえば最近、室内にいすぎるせいか、ちょっと体を動かそうと思って体操をしだすと、必ず最後には妙な踊りまがいの動作に行き着いてしまいます。おかげで舞台でもクラブでも活用できないような奇妙なダンスが踊れるようになりました。これも「どっちとも言えない変化」といえるだろうか。少なくとも「よいと思われる」変化ではなさそうだ。うーん。

HAPPE!クリスマス!

2005年12月15日
今日outlookを開いたらこんなタイトルでメールがきてました。

うーん、これはわざとなのか。

クリスマスを片仮名で書いたのはスペルに自信がなかったのか。

ハッピークリスマス!

ではなく

ハッピー!クリスマス!

と、分けたのはなんだろう。勢いなんだろうか。

そして、本文冒頭

 。☆   。   。   。    ☆ 。
。 ▲     。   。   。  ▲  。
  ▲▲  クリスマスをハッピーに ▲▲
。▲▲▲ 。   。   。   。▲▲▲ 。
 。■    。   。   。   ■ 。
     。   。   。   。  

うーん、モミの木ずれちゃってます。

よくわからんけど、とにかく残念です。

川本真琴

2005年12月14日
僕は川本真琴が好きでCDはシングルアルバム全部持ってて、実は写真集も持ってて(今、ちょっと紛失中)、ひとりでライブにも行ってて、でもってそのライブの会場は以前演劇をやっていたときに利用したことのある会場だったもんで楽屋の場所、搬入口への通路、人に見つからないでそこまでいける抜け道なんてものまで知ってたから、関係者のふりしてこっそり楽屋裏まで行って、ライブ後の本人に手を振って笑顔を返していただいたことまであるんですが、なんとその川本真琴さん、最近失恋してしまったらしいです。あーあーあ。

何でそんなパーソナルなことを知ってるかというと、本人のホームページのひとりBBS(日記)に思いっきりそう書いてあったから。

川本真琴さん、今はでっかいレコード会社を離れて活動しててリリースも以前にましてマイペースになってるんだけど、僕はいまだに大好きです。たまにCDも聴いてます。またライブに行きたいなあ。

いやー、しかし彼氏と別れてしまったことを公表してしまうほど身近な存在になったなんだね(ホームページにそんなことを書いてしまうこと自体もすごいが)。でも、なんか彼女の無理のない生き方が好きなんだよなあ。音楽は好き。でもでっかい事務所でやるのは大変ってなったときに本当にいさぎよくそこから飛び降りてしまった。多くのファンはそこで離れてしまったのかもしれないけど、きっと今残ってる人は本当に彼女の音楽が好きな人なんだろうから、ライブはきっと昔よりもっと楽しいんだろうな。いつの間にか彼女も今年で31歳。でも、写真で見る限りぜんぜんかわんないですね。やっぱ、早く歌声を聴きたいな。

川本真琴さん、失恋に負けずぎゃんばって!!またライブ見に行きます!!

カサブランカ返却

2005年12月10日
三日前に借りたビデオの「カサブランカ」今日返却してきました。この三日の間にゼミの発表、劇団の稽古、台本の追加修正、論文執筆と鬼のように忙しかったはずなのに…

なぜか5回も観てしまいました。(カサブランカ:米,1942,120分)睡眠時間、飯の時間を削ってまで。

それをご友人様に言ったら案の定「・・・買ったら」と言われました。

で、ちょっと調べてみたらこの「カサブランカ」

なんと1500円で買えることが判明!!

しかも

おまけ付きらしい!!

…10回も借りてしまった。しかも、僕が借りたのはビデオが古くてノイズはすごい入るし、画像は乱れて再生中にもかかわらず時どき「クリーニング中」なんて真っ青な画面に変わったりするから、一旦取り出してほこりを払ったり、折れたテープを伸ばしたりしながら観てたのに…

一回のレンタルが400円だから、、、って、あー!だめだ、考えちゃいけない。





…買おう。

僕が泣く

2005年12月7日
ゆうべ急に映画「カサブランカ」が観たくなって、深夜に車をすっ飛ばしてビデオ屋さんに行きレンタルしてきてしまいました。

で、今日論文書く合間に観てたんだけど、案の定涙ぐんでリモコンを持っていられず、けっきょく最後まで観きってしまいました。

いったいもう何回観たことだろう、カサブランカ。

レンタルはこれで10回目くらいかな。

うーん、いいかげん、

購入しろ

って話ですね。

もう、何度観ても、泣く。

僕を泣かせた映画は過去にこの

「カサブランカ」



「会津白虎隊物語」

の、2本だけです。

しかし、昔の映画は何でこんなにドラマが素敵なんだろうね。
最近のアメリカ映画はほとんど見ないんだけど、昔のは大好きです!本当に、素晴らしい作品が多い。シェーンしかり、風と共に去りぬしかり

波止場

雨に唄えば

サウンド・オブ・ミュージック

ウエストサイド物語

素晴らしき哉、人生!

黄金狂時代

街の灯

モダン・タイムス

ライム・ライト

キッド

ちょっと考えただけでも両手は挙がる!映画は人生の教科書だとおっしゃった方もいますが、基本的に僕も賛成ですね。それだけじゃないとは思いますが。

あー、にしてもリックかっこよかったなあ。映画って、同じ作品でも観るべき時期ってのがあると思うんだけど、カサブランカは20代前半くらいに観るのが一番「旬」な気がする。大人の世界に足を踏み入れる寸前のところで、でも男女の愛とか恋とか、はたまた男同士の友情とか、そういうことが分かり始めた時に観るべきですね。マジで、がびーーーーんっときますよ!まだ観てない方、「旬」なお年頃の方、ぜひ!!

ちなみに素敵なムービーで最後の5個に連続で書いたのはチャーリー・チャップリンの映画なんだけど、これは10代の時から観てもけっこうすっと入ってくるんじゃないかな。もちろん、20代のお年頃の方にもお勧め。僕は作品全部観ました。父がこつこつテレビ放映を録画してくれたおかげでだいたいビデオ持ってます。

いやー感動したした。さーて、涙も乾いたところで論文書くべかな。もちょっとがんばろっと。

うーん、Here’s looking at you, kid!
(これを、君の瞳に乾杯と訳した日本の配給会社さん、お見事!)

冬のランニング

2005年12月5日
今日も軽く走ってきました。冬用のジャージの下にしっかり長袖を着込んで、頭にニット帽、手袋、メガネ。そのままコンビニに入ると、どんなにやる気のなさそうな店員でもちょっとこっちに注目します。

ランニングは冬がいい。

夏場に思いっきり汗をかくのもいいけど、冬にかく汗もいいですね。僕はもう6年くらいおんなじコースを走ってるんだけど、夏に増えたランナーが冬になるとあからさまに少なくなっちゃうんだよなあ。

春や、夏の始まりの風が気持ちいいころには雨後のたけのこみたいにランナーやウォーカーが増えて、毎日顔を合わせる人とか出てくるんだけど、冬になるとそれがぱたっといなくなるんだよね。確かに、外に出る、って時点で尻込みしちゃう人が多いんだろうけど、冬の寒さのなか自家発電の熱で汗をかきながら走るのは格別ですよ。なんていうか、ほら、真夏の太陽の下で食べるアイスと、冬にコタツ入って食べるアイスって違ううまさがあるじゃないですか。あんな感じです。(例えがいいのか、悪いのか…)

そんな訳で今日も遊水地公園をひっと走り、さらに腕立てふせ、腹筋運動、お風呂、ご飯、で、ビールの黄金パターン。と、思いきや先週からビールが切れているのでお茶を飲んで一息つきました。入浴剤を入れたお風呂が気持ちよかった。はあー、もう冬だなあ。
昨日、バンドの帰りに清宮君とお昼を食べたんだけど、その時にさて何を食べようかって話になって僕が真っ先に言ったのはやっぱり「カレー!」でした。

僕は自他共に認めるカレー好きで、特に最近またカレーブームが自分の中に到来していることもあって、病的なまでにカレーを食いまくっています。多分、今通り魔かなんかに刺されるようなことがあったら、刺されたところからカレーの匂いが漂ってくると思います。そんぐらいの勢いでカレーを食ってます。昨日もそんな訳で赤羽のリトルスプーンに行って2人でLサイズのカレーを食べてきました。リトルのカレーは旨いね。トッピングにキャベツを加えて一気に平らげ、ほくほく満足しながら家路に着きました。

で、実は恐ろしいことに僕はその日の朝食で、すでにカレーを食べていました(おまけにその事実を忘れていた)。なのに昼もカレー。しかもLサイズ。で、晩飯ですが、こともあろうになんと僕は三度カレーを食べはじめました。他に食材があるにもかかわらず。純粋に、あ、カレー食べたいなあっていう理由で気がついたら今日の三食をカレー色に染めていました。さらにさらにさらに、なんと僕は夜食にもカレーを食ってしまいました。四食目です。

今日は何も間食していないから、僕の腹の中にはカレーとライス以外の何も入っていないことになります。こりゃあ、ますます通り魔にやられたらカレーの匂いが漂いそうです。これ以上書くと恐がられそうですが、なんと、僕の家の台所にはあと一人前のカレーが残されています。これで、明日の朝食にカレーを食ってしまった日には…うーん、平野レミも絶叫するだろう。いい加減なにか青いものを取らなくては。

ちなみに、僕はラーメンも大好きで、ラーメン本を頼りにしらみつぶしにラーメン屋をめぐったり、某氏と一日三食ラーメン計画を企てたりしています。ほんと、この二つは全然飽きないんだよね。まあ、味覚異常とでもB級グルメ狂いとでもなんとでも呼んでいただいてけっこうなんですが、この二つはまだまだ美味しいお店とか探したいと思ってます。お勧め知ってる方はぜひ教えてください。

そんな僕ですが、実はカレーはカレーでも辛いのはあんまり得意じゃなくて、今日も清宮君の頼んだハーフ&ハーフの中辛を一口もらっては「食べなきゃよかった…」なんて弱っ振りを見せています。でも、じゃあハヤシライスならいいかって言ったらそうじゃないんだよなあ、なんて勝手なこといいつつ。台所にはまだ一人前のカレー。さて、明日の僕の朝ごはんやいかに。

そういえば、ちょっと前に一ヶ月間毎食ハンバーガーを食べ続けると体にどんな影響が出るかをドキュメントして映画にした「スーパーサイズ・ミー」って映画があったよね。映画によればかなり体に影響が出たみたいだけど、これ、カレーだったらどうなるんだろうね。人体への影響もさることながら、刺される前からちょっと匂ってきそうだよね、カレー臭。あした僕に会う友達は果たして気がつくだろうか、この異変に。うーん一応タブレットでも飲んでおこうかなあ。

口にする

2005年11月29日
僕は何かやりたいことができた時には、必ずそれを口に出してみんなに言うようにしています。

例えば周りに音楽をやってる人が誰もいなくて、自分も音楽についてあんまり詳しくない。でも、音楽に詳しくなりたい、バンドを組んでみたいなんて場合には、とりあえず周りの人に

「音楽に詳しくなりたい!バンド組んでみたい!」

って宣言するようにしています。ことあるごとに。

なんかね、昔からのくせなんですよね。口に出すことですっきりするし、考えもまとまるし、それで周りの人が「はいはい、佐藤はバンドがやりたいんだな」って覚えていてくれれば、思いがけない情報が入ったりするし、応援してくれたりする。現に、学生の頃やっていた劇団に誘ってもらったのも、バンドを組めたのも、あれがやりたいこればやりたいって方々に撒き散らした情報が一役買った結果でした。まあ、いろんなスタイルがあると思うんだけど、これがきっと僕のスタイルなんでしょうな。

まあ、なんていうか、そもそも不言実行なんていうカッコいいことができないだけで、むしろ有言不実行のほうがむしろ人間らしくていいじゃないかって思ってしまうタチなので。理想は有言実行ですね。最高にカッコいい。

なんていいつつ、ごくごく近い方には「まあた、はじまった」なんてって呆れられてるのかもしれないけどね。でも、一度始めたことは年単位でかじりつくのも僕のスタイルです。バンド5年、演劇10年、ランニング11年。さあ、次は何が口から飛び出すことやら。

年末ジャンボ宝くじ

2005年11月29日
こないだ今年の年末ジャンボ宝くじが発売されたみたいだけど、銀座あたりはすごい人だったんだってね。

朝っから長蛇の列に並んだ方々、ご苦労さまです。別に縁も義理もないですが、せめて前日から並んだ人には5等3000円くらいは当たるといいなあって思います。そこまで信じてもらってるんだから、神様も少しは人情見せてあげてください。って、人じゃないのか神さまは。とかなんとか、まあ何でもいいんですが、みなさん、頑張ってください。

くじ運にまったく自信のない僕は毎年全然興味のないまま年末ジャンボが過ぎていくんだけど、3億円とか当たったらちょっと人生変わりそうだよね。まあ、いろんな使い道があるんだろうけど、僕の場合あんまりいい方向に向いていかなそうな気がするな。多分、僕の人生で貯金通帳に3億円があるって状態はすんごい不自然な状態だと思うんだよね。そうだなあ、いいとこ2000万くらいなんじゃないかなあ(リアル)。それも、ほどよく年老いた頃あたりに(超リアル)。

ちなみに僕の友達で、その友達もやっぱり宝くじとかあんま買わない人なんだけど、ある時もらったかなんかで、年末ジャンボの宝くじを10枚だけ持ってたんだって。で、当選発表の日、あ、今日発表かぁ、なんて全然興味もないまま一応チェックしてみたら、、、

なんと、そこには1等2億円の当選番号とまったく同じ6桁の数字が!!

「と、父ちゃん大変だー!!」

と、当時高校生だった彼は思わず叫んでしまったらしいんですが(彼はお父さんのことを「父ちゃん」と呼ぶのでほんとにその通り叫んだんでしょうが)、本人曰くかなりパニクったそうです。まあ、そりゃそうだよね。2億円ですもん。前後賞もいれたら3億円か。

たまの休日に寝ていた家族は全員たたき起こされ、一家総出でこのミラクルを確認して騒ぎはさらに大きくなります。うわさは瞬く間に友人、近所に広がり、彼は一躍時の人。億万長者。その資金を元手にダメもとで買った株は更なる利益を彼にもたらし、高校卒業を待たずして立ち上げたIT産業によって、彼はまさに時代の寵児となったのでした!…と、なると思いきや

「…おにいちゃん、この上に書いてある数字はなあに?」

と、妹が言ったかどうかは僕の想像ですが、そう、彼の持っていた宝くじは1等組み違いだったわけです。やれやれ。

でも1等の当選番号6桁が合う確率っていうのは約100万分の1なんだよね。では、組み違いの賞金は一体いくらなのか?

1等    …200000000円
1等組み違い… 100000円
2等    …100000000円
(みずほ銀行発表)

イットウクミチガイ・・・ジュウマンエン

そう、組違いは10万円なんだって。彼も思わず笑ってたけど、ものすごい落差じゃない?2等はちゃんと1億円もらえるのにさ。せめて100万くらいあげてもいいんじゃないかな。なんせ100万分の1枚なんだしさあ。なんて、僕が言う権利なんかもちろんない訳ですがね。

そんな訳で、彼はIT企業の社長にはならず(本当に当たってもまずならなかっただろうが)高校卒業後には専門に進学して美容関係の職につきました。彼は、僕が尊敬する数少ない友人で実にしっかりした男なんだけど、果たしてあの幻の2億円が当たっていたらどうなっていたんだろう。宝くじが当たった人のその後を追った本なんかが本屋さんにはあるけど、やっぱり、普通の人が手にできる何倍ものお金を手に入れたら、ちょっと感覚狂っちゃうんだろうね。どうなんだろうか。まあ、僕も朝青龍じゃないけど、大きな山を見るよりも小石の一粒一粒を見ながら地道に進んでいきたいと思います。はい。

でも、100万円くらいのプチ金持ちくらいならいいなあ。欲しいものいっぱいあるし。Lushで5000円分くらい石けんを買ってみたい。ジーパンあと2本くらい欲しい。ハンドクリームも買わなくっちゃ。あ、そうだ、冬用の靴下欲しい。

…うーん、だめだ。買いものの発想が庶民の域を脱しない。
僕もたまにネットサーフィンをするんだけど、今日なにげなく「お姫様」というキーワードを検索エンジンに入れてみたら、検索結果のトップページに出てきたものの中に「お姫様雑貨」なるものを扱うページがあった。

「お姫様雑貨」という響きにひかれて反射的にクリックしてみると、ひらひらフリフリの女性用パジャマやスリップドレスの商品サンプルがいっぱい表示された画面が出てきた。どうやら、このサイトはお姫様っぽいイメージのランジェリーを扱うネットショップだったみたいで、その中の一つに入ってる「お姫様雑貨」にキーワードが引っかかってしまったようだった。

なんか思いがけないページにきてしまい、まあ、ネットショップだし、部屋には自分一人だし、それほど恥ずかしがることもなく、未知なるランジェリーショップ・ウィンドウ(ズ)ショッピングもできた訳ですが、まあ別にいいやってな感じでホームページを閉じようとしたんだけど、はっと目に入ってしまったものがありました。それは…

このページの商品一覧には、「パジャマ」とか「雑貨・アクセサリー」とか項目別にいろいろあったんだけど、その一番下にあった項目が意外にも

「男性用ショーツ」

…男性用ショーツ?!?そのページはもうマジで女の子(お姫様)って感じのつくりだったんだけど、なんと男性用の下着を販売しているという。正直好奇心に負けてしまい、なんかいけないものを見る気がしたんだけど、おそるおそるその項目をクリックしてしまいました。すると…

すると、そこには明らかに女性用としか思えないひらひらフリフリのショーツのサンプル達が。ページを間違えたのかと思ったんだけど、上の方に「彼に愛とセクシーなビキニをっ!」って書いてあるから間違いじゃないし(でも、別に変な雰囲気のサイトじゃないんだよ、ほんとに)。全部で12種類ありました。まあ、詳しく知りたい方はぜひ自分で調べてみてください。あえて、店名、URLは載せませんが、普通の男子の常識を吹っ飛ばす品々がならんでいます。ちなみにメンズフリフリショーツは白、パープル、ブルー、レッドすべて完売で、残りはブラックのみです。興味のある方、お早めに。

まあ、なんかいろんな世界があるんだなあ、と思いつつ見てました。ちなみに、この店、見ててちょっと笑ったのは雑貨のところでベビーカー(フリフリの付いた)も売ってて、「お姫様雑貨」の商品にベビーカーを加えてしまうところですでに笑ったんだけど、実際の大きさを伝えるためになんとそのベビーカーを缶ビール(MALTS 360ml)と一緒に写真に撮って載せてるんだよね。

仮にも「お姫様雑貨」なんだから、お姫様のイメージと対極にあるようなもので比較しなくたっていいじゃんね(笑)。他のページは見てないんですが、まあ何とも愉快なセンスの持ち主です。お姫様雑貨とメンズフリフリショーツ。雑貨作りの末席に加わってるものとして大いに触発される出来事でした。発想力と可能性は無限大だな。いやはいやなんとも。
僕は一度好きになったアーティストはほぼ全部出されているCDを買ってしまうんだけど、一枚しか持ってないにもかかわらず大好きだと公言できるアーティストがいます。一枚しか持ってない理由は後から言うとして、そのバンドとは、ずばりオレンジ・ジュースなのです。

オレンジ・ジュース

飲み物じゃないです。れっきとしたバンドの名前です。1980年代に活躍したイギリスのバンドで知る人ぞ知るバンド…と、いいたいとこですが、5年間バンドをやってきて、音楽通の方に数多く出会って話しをしてきましたが、このバンドの存在を知ってたのはドイツを旅行してたときに知り合ったDJの男の子ただ一人だけでした。かなり知名度は低いかもしれません。一応ベスト盤まで出てるんだけど。

DJの男の子にも、よく知ってるねー!と驚かれたんですが、以前イギリスを旅行した時、さすがに地元イギリスのCDショップ店員なら知ってるだろ、日本で売ってないアルバムとかあるかもしれないと、わくわくしながらロンドンのでっかいバージンレコードに入って、店員に

「アイムルッキンフォーザ オレンジ・ジュース!」って言ったら、あっさり

「ごめんね、ここ、飲み物は置いてないんだよ…」

と、言われてしまいました。(実話)

違うよ、君の国、イギリスのバンドの名前だよ。CD置いてないんですかって言ったら他の店員と話し出して、他の店員も「…飲み物じゃなくて?」みたいなこといってるし、しまいに機械で調べてもらったらベスト盤があるにはあったんだけど見事に在庫切れ
でした。

そ、そんなにマイナーなのか…と思いつつ、やっぱり僕はオレンジ・ジュースが大好きな訳です。もちろん音もすばらしいんですが、何がすばらしいって歌詞!もう歌詞の内容が最高です!僕にとって青春時代とはずばりなんだというのを言葉であらわすとしたら、僕はペンをとる代わりにオレンジ・ジュースのCDを差し出しますね。実際見て聴いてもらうのが一番なんですが、かいつまんで紹介するとしたら、そうだなあ、例えば

普通のロックミュージシャンが

「あんなダメな男と付き合ってんじゃねーよ。俺にしとけよ!」

というのを

「僕が君の残念賞になってあげるよ…」

と言ってしまうとことか

はたまた

「おめーらには、あの女は見合わねーんだよ。ぜってー無理だからやめとけ!ボケ!」

というのを

「君を捕まえることなんかやつらにできるわけないよ、そうだなあ…それは…まあ、いってみりゃ…ニュー・ヨークでサーモンをつかまえようとしているようなもんだぜ!」

と言ってしまうところとかね

いやー、そうだよ!よく言ってくれたオレンジ・ジュース!もうなんていうか、いとしさと、切なさと、気持ち悪さとの絶妙な境界線、みたいな美しさがありますよね!(この気持ち、伝わるだろうか)僕はやっぱりやっぱり君たちが大好きです。CDを持ってない理由は単純にお店にあんまり置いてないってのが理由なんですが、このベスト一枚(に22曲も入ってるんだけど)が、すでにバイブルみたいになってて満足してしまっているからというのが正解かもしれません。なんか、でも今回の文を書くにあたってもう一度聴き直したら改めて感動が沸き起こってきてしまった。青春が幕を降ろす前にもっとたくさん彼らに触れておこうと思います。明日あたりタワレコでも行こうかな。さあ、果たしてどんな大人の僕ができることやら。
今現在僕が狂ったように聴いているのがthe pillows。この4年ほど、ほぼ聴かなかった日はないんじゃないかってくらい聴いてます。イギリスに行ったときもアメリカに行ったときもカバンにしのばせていきました。

the pillowsを知ったのは、友達の紹介してくれた芝居を観にいって、その芝居のエンディングでかかってた曲を聴いたのがきっかけでした。もう芝居の内容どころではなくて(ごめんなさい)芝居が終わるとすぐ友達に連絡して「さっきの芝居のエンディングでかかってた曲の名前教えてもらって!」と、感想も述べずに(ごめんなさい)お願いしたのでした。もう初めて聴いた瞬間からがつーんときてしい、それから4年間、聴きっぱなし。無人島、あるいはお墓に一枚持っていくとしたら多分ピロウズから一枚選びます。つらいとき、苦しいとき、悲しいとき、うれしいとき、なんかいつもピロウズとともに過ごしてる感じです。

アルバム、もちろん全部持ってます。

…と、いいたいとこですが、数枚持ってません。理由は、そんなに枚数を売っているアーティストではないので中古でCDが買えないから。それでも新品で買ったアルバムだけで12枚。残り5枚くらいかな。聴いたことない曲はほぼないんですが、やっぱり早く欲しいなあ。

今でも結成17年目にしてばりばりライブをやってて、去年だけで5回くらいライブ見に行ったんですがまったく飽きません。今年もまた冬のツアーが始まるので2回くらいは見に行きたい!論文?受験?時間は作ります。つーか、ピロウズのためなら卒業逃しても惜しくありません!ってのはさすがに冗談ですが、ほんとにライブが新曲が楽しみです。唯一CDを予約して発売当日に即買いに行くアーティストです。もちろん売り場を出たエレベーターですでに聴いてます。

CDを100万枚売ったり、オリコンで上位に入ったりはしないんですが、その世界では実力を認められていて去年はけっこう豪華なトリビュートが出ました。ベスト盤も出てるんですが「ベストじゃない」というファンの声がほうぼうから出るくらい表に出ない(シングルにならない)名曲があるので、勢いついでのラストとして僕の好きな曲を挙げてみます。ちなみに、僕のソロライブでは2曲カバーしました。ヨーゴーズでもやってみたいな。

・Tiny Boat
・パトリシア
・巴里の女性マリー
・ぼくらのハレー彗星
・ストレンジ カメレオン
・Another Morning
・ムーンマーガレット
・Kim deal
・その未来は今
・天使みたいにキミは立ってた
・LIBERTY
・白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

適当に書いていったら50曲を越えてしまったので無理して11曲にしてみました。そういえば、一度the pillowsの「俺ベスト」をつくろうと考えてて、けっきょく作ってないや。ここで書いてみてちょっと整理がつきました。よし、今度つくってみよう。

なんていって、ポータブルCDケースの中には常に10枚くらい入ってるんだけど。いいや、ベストはベストでつーくろっと♪
最近『うさぎ!』で無事作家デビューを果たした小沢健二。出会いはやはり高校の頃。お小遣いをもらうとは通っていたルーパンと言うお店でビックパフェを食べながら見た「愛し愛され生きるのさ」のプロモーションビデオが僕のハートを直撃。m.c.A・Tより、やや遅れて狂ったようにCDを買いあさって、高校3年間これまたほぼ毎日聴きまくってました。特に夜、ヘッドホンをつけてひっそりと。

アルバム全部持ってます。

それどころかやっぱりシングルも、一枚だけあえて買わないでいるものを除いて、やっぱり全部持ってます。(一枚だけ買わないのは、全部聴いちゃうと未知の部分がなくなってドキドキがなくなっちゃうから、という10年前の僕が宣言した理由による。m.c.A・Tは全部持ってるんだけど…あれ?)

彼の曲、特に初期の曲には本当に何度救われたことか。ほんと、10冊の哲学書より、彼の一曲でした。ファンの中では、オザケンの9回裏代打逆転サヨナラ満塁ホームランと名高い「天使たちのシーン」は今もってなお僕の人生に大きな影響を与えている一曲です。聴くたびに泣きそうです。

ライブをやらなくなって久しい彼ですが、これも一度生でライブを見てみたかったなあ。もし、見られるとしたら…またも勝手なリクエストを挙げると

・愛し愛されて生きるのさ
・ラブリー
・ダイスを転がせ!
・ギターを弾く女
・愛について
・麝香
・指さえも
・天気読み
・地上の夜
・天使たちのシーン

オザケンも今年36歳。ブランクも考えればミュージシャンとしてのピークは過ぎてるかもしれないけど、それでも今ライブをやるとしたらなにがなんでも行ってみたい。特に、上に挙げた曲が聴けるんだったら東京ドームの3階席最上段、10万円でも買いますね、やっぱり。最前列だったら倍出せるかもしれません。つーか、天使たちのシーンが始まったら10分間泣き続けるかもしんないです。

「天使たちのシーン」一曲のライブで10万円だったら迷うかもしれない。

じゃあ、5万円だったら?

うーん…







買ったぁ!!
高校の頃、友達から貸してもらったm.c.A・TのCDを聴いたら一発ではまってしまいました。彼の中の何かが僕の心をわしづかみ。狂ったようにCDを買いあさって、高校3年間ほぼ毎日爆音で聴きまくってました。

アルバム全部持ってます。

それどころかシングルもリミックスも他のミュージシャンとのコラボしたやつも、デビュー前に出したアルバムまで全部持ってます。

高校時代の僕はほんっと彼の曲で勇気付けられました。ひいき目抜きに見ても曲そのものは絶対いいんだから売れないわけがない!と思っていたら、m.c.A・Tのカバー曲でデビューしたDA PUMPがいきなりバカ売れ。その後もすべての曲をm.c.A・Tプロデュース(あるいはカバー)で出して、ことごとくヒット。一体何が差をつけたっていうんだ。やはり…ルックスなのか。

一時はプロデューサーとして活動がほとんどだったんですが、去年デビュー10周年記念のライブをやってからまたライブ活動を始めましたね。復活ライブ、復活前のラストライブ、どっちも一人で見に行きました。しかも、二回とも最前列。タッチもしてもらいました。二回とも。

けっこうライブではやってほしい曲をやってくれるんですが、あえて今回も勝手なリクエストを挙げてみます。あー、またライブに行きたいなあ。

・m.c.A・T is 2 Funky.
・Funky Gutsman!
・Gold Chocolate.
・Bomb A Head!
・Girl,Girl,Girl
・Hirubiyousi,Yorumodel
・しゃにむモナムール
・Fight 4 da Future
・Feelin’ Good〜恋はパラダイス〜
・Very Special Journey

これが聴けるんだったらSHIBUYA O-EAST最後列1万円でも買います。ビートルズとえらい差ですが、500人クラスのライブハウスで当日販売がでるかでないかなので、1万円はけっこうチャレンジ価格です。最近ではすっかりプロデューサーとしての地位を確立して、NHKなんかにも出たりするようになりましたが、彼の一貫してまじめな、よい意味でいつまでたっても青いあの感じが今も大好きです。歌ってる歌の内容も見た目からはギャップがあるくらい純でうぶな内容のものばっかり。去年出た半分トリビュートみたいなアルバムにはDA PUMP、浜崎あゆみ、島谷ひとみ、押尾学、大黒摩季、甲斐よしひろなんかが参加してちょっと話題になったけど、もっと評価されてもいい気がしてます。いいですよ、m.c.A・T。声もめちゃくちゃきれいだし。

そんな訳で僕のラップ好きは彼の影響。
僕の父は昔ビートルズが大好きで、東京の狭い家に住んでた頃から、居間にでっかいコンポを設置して、休みの日によくビートルズをかけて聴いてました。

そんな影響もあって、あんまり音楽に興味のなかった僕も自然とビートルズは聴くようになって、中学生で英語を習って歌詞の意味ががわかるようになるとますます大好きになりました。

アルバムほぼ全部持ってます。

今聴いても、まったく色あせることなく感動を与えてくれるこのバンドはやっぱ神様的存在ですね。前、イギリスに行ったときはもちろんアビーロードで写真撮ってきました。それだけでもう大感動でした。

とっくの昔に解散してしまった訳ですが、一度生でライブを見てみたかった。もし、見られるとして、勝手なリクエストを挙げるとしたら

・I SAW HER STANDING THERE
・PLEASE MISTER POSTMAN
・BOYS
・PLEASE PLEASE ME
・A HARD DAY’S NIGHT
・ROCK AND ROLL MUSIC
・HELP!
・I’VE JUST SEEN A FACE

これが聴けるんだったら東京ドームの3階席最上段10万円でも買います。ちなみに、こないだポール・マッカートニーのライブの映像見たらビートルズ時代の曲をやってて、それを見ただけでけっこうグッときてしまった。

ポールのライブ、今度来日したら見に行ってみようかなあ。

ものを書く人

2005年11月20日
日本には、今マイナーなものも含めると100くらい文学賞があるんだそうだ。

僕も好きな作家が世に出るきっかけとなった文学賞なんかは毎回発表されると気にしてチェックするようにしてて、雑誌なんかで受賞作を選評から読んだりするんだけど、応募数を見るとびっくりしてしまうことがある。まあ、ものを書く人ってのはけっこうたくさんいるもんなんだね。

たとえば、ちょっと前に話題になった金原ひとみの『蛇にピアス』、あれはすばる文学賞の当選作なんだけど、応募数は1315作だった。

応募規定は原稿用紙で50枚以上だから(300枚以下)、枚数が少なくても応募できる文学賞なんだろうけど1300を超えるってのはすごいよね。すばる文学賞っていう1つの賞に1300とか応募がくるんだから、他のも含めたらけっこうな人が文学賞を狙ってるんだろうね。もちろん応募者は重複するだろうし、そんなマジで狙ってる人ばっかじゃないんだろうけど、改めて見てみるとすごい数だなあって思ってしまう。読書離れが叫ばれたり、斎藤孝先生の「原稿用紙で10枚文章を書く力をつける本」がベストセラーになったりしても、いるんですなあ、世の中には。

これは別に文学賞に限ったことじゃなくて、例えば音楽なんかでも世の中にはいったいどれくらいバンドがあるんだろうとか思うし、演劇でもどれだけの劇団、どれだけの役者志望の人がいるんだろうって思う。小原國芳先生、坪内逍遥先生、石井亮一先生、世の偉大な教育者たちも口をそろえて人間には創造的本能があるとおっしゃいましたがまさにその通りなんでしょうな。

そういえば、最近、図書館でさいたま市スポーツ文学賞なるものを見つけた。さいたま市にもこんな文学賞があるんだね。しかも、スポーツとは。ちなみにこの文学賞も応募規定は原稿用紙50枚以上で(100枚以下)、応募は例年130〜200くらい。うーん、まあ多いとはいえないけどこんなマイナーな賞の存在を知っていて、しかもスポーツに思い入れのある人で、おまけに原稿用紙50枚以上書く文章力と時間を持っている人が年間100名以上いるとは…いやはや、やっぱりたくさんいるんだね。ものを書く人。僕はいまのところ定期的に日記を書くので精一杯だけど、いつか挑戦してみようかしら、文学賞。

ちなみに、さいたま市スポーツ文学賞。地味な感じのする割に賞金は100万円。芥川賞と同額。筆に自信のある方、狙い目かもしれないですよ。

【さいたま市スポーツ文学賞】
http://www.saitama-spo-bun.jp/

ダイアリーノーツ

2005年11月15日
いま日記を書きながら脇にある編集のところをパチパチやってみたら、過去に書いた日記のタイトルが一覧で出てきた。せっかくだから、今までにどのくらい書いたのか数えてみたら

計61日分(今回で62日分)

この日記をつけ始めたのが1月9日だから、というと5日に一回書いてないくらいになるわけか。ふーむ。まあ、それなりに書いてたかなあ。自分としては。

三日坊主で終わるかなくらいに考えてた割にはずいぶん書いております。しかも、あんあまり時事ネタを載せてないと思ったらけっこうそうでもないので、前のを読んでみると、その時あったことなんかが思い出せておもしろいですね。そうそう、優勝したっけなあ、阪神(まだ1ヶ月前か…)。

日記を書き始めたとき、ある人からwebで日記書くと文章書く早さが変わるよって言われたんだけど、確かにそれはいえるかもしれない。1月の頃の5割り増しくらいの速さで打ってる気がします。さーて、今年いっぱいであと何回書けるか。

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