今日は一日家にこもって論文を書いてました。…なのに、原稿用紙で10枚も進まず。く、くやしい…なんだったんだ、今日一日。

まあ、こんな日もありますわな。

で、家で飲むものといえばコーヒー。今日は三杯も飲みました。最近けっこう不精してインスタントで飲んでたんだけど、やっぱり寒くなってきたらサイフォンで入れたあっついのを飲みたくなってきた。去年はカードにスタンプがいっぱいになるくらいスターバックスで豆を買って飲んでたんだけど、明日あたりそろそろ買ってこようかなと考え中。何を買おうかな。
ちなみに今まで飲んだことあるのは
(豆で買ったことあるもの)

コロンビア
ブレックファーストブレンド
ライトノート
ハウスブレンド
カフェベロナ
エスプレッソロースト
ケニア
スマトラ
イタリアンロースト
フレンチロースト

うーん、けっこう飲んだなあ。

基本的にスモーキーっぽい物が好きなんだけど、今年あたりは酸味のあるものを試してみようかな。最近僕の中にまたコーヒーブームが訪れて、時間があるとは気に入った珈琲店にいそいそいそと出かけて一息ついております。さて、もう一杯飲んで(四杯目)もちょっと頑張るべか。今日はなんとしても10枚書くのだ！時には強引であろうとも前進。立派な修士目指して今夜も大騒ぎです。

最近のワイドショーでは、東京の町田で高校生の女の子が同級生の男の子に殺害されたニュースが話題になってるよね。

このニュースを聞いたときは、僕もけっこうショックだった。この犯行の動機が、供述通り片思いの末の思い込みによる犯行だとしたら、何かのきっかけで誰にでもありえることだと思うし、あんまり他人事ととは思えない事件だなと思った。

でも、このニュースを通してやっぱり思うのはワイドショーやマスコミの下品さ加減。過去の文集・作文・果てはホームビデオまで引っ張り出してやりたい放題。あれははっきりいって下劣だと思う。こういうところから思わぬことがわかるのかもしれないけど、これを一般に公開する意義がどこにあるというのか。今日もやっぱりワイドショーではこの話題が取り上げられて、卒業文集に書かれてた容疑者のこんな文章が取り上げられていた。それは

「質問：もし、魔法が使えるとしたら何をしたいか？　答え：みんなを半魚人にしてみたい」

一体こんな情報から何がわかるというのか。犯罪を犯したという事実を利用してプライベートを丸裸にして娯楽に仕立て上げるあのスタイルを、僕は心から軽蔑しますね。これが芸能人だったらいいと思うんだよ、ある程度は。芸能人ってのは、ある程度はプライベートを含めて娯楽を提供する仕事なんだと思う。それが、完全な一般人。しかも成人にもなってない人たちの幼い情報を引っ張り出して脚色していいたい放題言って投げ捨てるというね。規制する方法はないんだろうか。もちろん加害者だけでなく、被害者まで同様の扱いを受けて顔写真、プライベートスナップ、日記と本人の意思のないところでどんどん捏造された情報が流れていってしまう。はっきり言って全然気分のいいものじゃないな。

みんなを半魚人にしてみたい、が、なんだっていうんですか？やっぱり、すごく気分が悪いよ。報道にしても教育にしても、筋の通った姿勢が必要なんじゃないかな。無理を通せば道理が引っ込む。こういう世間的にショッキングな出来事に対しては、だからこそ客観的なスタンスと筋の通った報道が求められるんじゃないかなと思いますね。メディアの影響はでかいからさ。やっぱり。

勝ったねえ、千葉ロッテ！すごい！
今年のロッテは本当に強かった。ホームランに頼らないでこつこつ積み重ねる野球はなんていうかすごく日本的で高校野球を見てるような面白さがあった。さすが我らが阪神タイガースを倒しただけありますね（笑）。アジアチャンピョンおめでとう！

今年から始まったこのアジアシリーズ、いいよね。映画、音楽、スポーツと、感覚や生活習慣の近い身近なアジアの人たちが一体になって楽しめるってのはやっぱりうきうきします。欧米文化との付き合い方とはまた違った盛り上がり方ができるんじゃないかな。いやー、これからも楽しみだな。

突然なんだけど、小学生が休み時間によくやる遊びっていったらまず出てくるものはドッジボールだよね。

僕は小学校を2回転校して、それぞれで色々違うところはあったけど、この「休み時間にはドッジ！」は変わらなかった。

で、このドッジボール。僕もすごい好きで、もちろん休み時間になってはみんなと一緒にやってたんだけど、「ど」の付く運動音痴だった僕はよっぽどのチャンスボールかバウンドボール以外は逃げてかわすことが多かった。しかもそれなりにかわすのがうまかったから、積極的な仲間がどんどん当てられていってもよけによけまくり、結局けっこう最後までコートに残ることが多かったんだよね。
(けっこうそういうもんかもしれないけど)

で、最後の一人になったりして、しかもコートにそれなりの大きさがあると残り一人の僕のためにえらい時間がかかってしまって、最初は応援してくれてた外野の仲間たちからも、しまいにはこんな声が飛ぶようになってしまった。

「おい、ようすけ！おめさ、よげてばっかじゃなくて取れよ！そういうゲームだべ！」(宮城の小学生)

「うるせー、よげるのだっで立派な戦い方だっちゃ！」と、声にならない叫びをあげつつ(当時は僕も東北弁)、でも、確かに休み時間も残り少ないから、しかたなしに敵チームの剛球に凛と立ち向かっては一撃で打ち倒されて、地面に倒れた僕は仲間の「なんでまともにいくんだよ。とれないならよけろよ、ばーか！」という非道の捨て台詞を浴びつつ、一人半泣きのまま教室に戻っていったのでした。

で、時は流れつい最近ふとしたきっかけでドッジボールがどういう単語の意味からきてるのか知ったんだけど、それを見てびっくり。なんと、ドッジボールとは…

dodge　boll【ドッジ・ボール】(←ドッ「チ」だと思ってた)
『ドッジ（dodge）は、ひらりと身をかわす、とか、さっとよける、という意味。そこからドッジ・ボールと命名されました。』

な、なんと…

じゃあ、間違ってなかったじゃん、俺！

そんな訳で、かわしたりよけたりってのはドッジボールにおける邪道でもなんでもなく、むしろ本来的な意味を含んだ戦い方だったわけです。なんか、裁判で有罪判決を受けた人が、数年後に人知れず新聞でも報道されないままに再審請求を経て無罪になった、みたいな気分です。あ〜、そうかあ。そうだったのか。知らなかった。

これを小学生の時に知ってりゃ立派な理論武装になったのになあ。だって、用語そのものが「よける」「かわす」を意味してるんですもの。むしろ積極的にボールを取りにいっていたずらに外野に出る連中を非難することだってできたかもしれない。いや〜、おしかったなあ。

まあ、でもたとえ小学校の時にこのことを知ってて、文句を言う友達の前で言ったところで返ってくるリアクションは目に見えてるよね。まあ、いっか。楽しかったから。思い出は思い出のまま、美しいまま。さて、寝よ寝よ。明日もやることがいっぱいだ。ふむふむ。

「ドッジの意味はよけるって意味…？
　
　そんなの知らねーよ！早くボールとれ、ばーか！　」

そろそろ空気が乾燥してきて手荒れなんか気になる季節ですな。ふと、洗面台を見てみたら去年買ってきたハンドクリームがなくなりかけてました。さて、今年は何を買おうかな。

たかがハンドクリーム、されどハンドクリーム。
ハンドクリームなんか一年に一本あれば充分だから数百円の買いものとは思えないくらい迷ってしまいます。今使ってるのは東光薬品のラクールウレアローションで、けっこう悪くないんだけど、ぬるっとした感じが続くのがやや不満なところかなあ。欲を言えば塗ったあとさらっとする感じのものが欲しいんだよね。何かいいのないかな。

本格的な冬がくる前に、できれば今年中に新しいのを買う予定。お勧め知ってる方、メールでも掲示板でもいいので教えていただけるとうれしいです。一つ、よろしくお願いします。

こないだLUSHというせっけん屋さんにいったらこんな名前のせっけんが置いてありました。ほかにも「ロックスター」とか「ごめんねダーリン」「カレには内緒で」など名前だけで楽しめる商品が店頭にずらり。小さい店内を一回りするだけでかなり楽しめました。

で、せっかくなのでボディせっけんを買ってみました。「みつばちマーチ」をワンカット。ここは基本的に量り売りなのも気分いいですね。目の前ででっかいチーズみたいなせっけんをカットして販売してくれます。「みつばちマーチ」は店頭で匂いを嗅いだ時から甘い香りがぷんぷんしてたんだけど、お風呂で使ってみたらお風呂の中がふわーっと甘い香りでいっぱいになってすごくおもしろい。しかも、あがったあとも匂いが残っててすごくいい気分です。

普通のせっけんに比べたらちょっと高いけどたまにはこんなせっけん使ってリラックスするのもいいなあ。

※別に今日の日記タイトルは某ベーシストの日記に対抗してインパクト狙いに走った訳ではありません。

ロッテの優勝は31年ぶりなんだってね。ということは前回の阪神より長かったんだ。確かに、自分が生まれてからロッテが優勝したのを見たことなかったね。つーか、僕ももう20年以上野球を見続けてることになるんだ。これはこれですごいな。よくもまあ飽きないもんだ。

今回もプレーオフは見ごたえがあったね。個人的な意見を言えば、一期・総当り制の今のペナントでプレーオフをやるのはちょっとおかしい気がしてるんだけど（仮に西武が優勝してたら、シーズン勝率5割に届かなかった負け越しチームがリーグ制覇ってことになっちゃうんでしょ？さすがに僕がダイエーファンだったら黙っちゃいなかったと思うが）確かにこの五試合は見ごたえがあった。

ちなみに、ここ数年、パリーグを中心として試合のあり方を含めたファンサービスに関しての議論が盛り上がってきてるけど、この傾向はすごくいいことだと思う。

サッカーやバレーボール、卓球、マラソンと次々と他のスポーツが独自の魅力を打ち立てていった中で、プロ野球は間違いなく胡坐をかいてたと思う。ファンサービスイベントもない、試合時間はだらだら長い（高校野球であれだけきびきび動いていた選手がこんなにも緩慢になってしまうのかと思うほど）、契約更改は球団側の一方的要求が通ってしまうし（余談だけど、例年契約更改の時にテロップの頭につく‘推定’○○円ってのも、もうやめたほうがいいんじゃないかな。巨人にいたころの松井なんかはきっぱり「○○円です！」って言ってたけど‘推定’をつける意味がわかんない）、ドラフトもねえ…選手にまったく選択権がなかったのはやっぱりおかしかったんじゃないかな。頭ごなしに「プロ野球選手にしてやるんだから甘んじて受けろ！」みたいな姿勢が見える気がしてたしね。

そんな中で、ファンサービスを第一に掲げたロッテが優勝したのはすごく嬉しい。戦いぶりも見てておもしろかったしね。相撲とか落語とかもそうなんだけど、なんでも伝統とか歴史に胡坐をかかないで、常に時事意識をもって変えるところ変えないところとちゃんと考えて日々進歩する姿勢が大切なんじゃないかな。なんでもおごりったり、胡坐かいたりってのはだめなんでしょうね。

そんな訳で、日本シリーズは阪神対ロッテに決定。マリーンスタジアム行っちゃおうかしら。いや〜、楽しみだ！

せっかくなので僕も今日はベース（リンちゃんの方）の日記とコラボ。

僕も最近お酒飲んでません。意図的に。でも、僕のは断酒ってほどではありません。禁酒です。

特に期限とかは考えてないんだけど、しばらくは控えてみようかなあ。なんか最近、運動を怠ってたこともあって体がややたるみ気味。理由はそれです。

体重は全然変わらないんだけど、体の調子がどうかは自分でもよーくわかるので、さしあたりお酒は控えて筋トレとストレッチの時間を増やします。飲んじゃうとサボることも多くなるので。この一年はとくにその傾向が強かったからなあ。

あと、僕はあくまでボーカリストなのでもう一度自覚を持ってトレーニングしてみようと思います。言ってみりゃ「ボーカルは運動選手」なので、体が動かないってのは絶対よくないことだしね。断酒ではなく、僕は禁酒。今年の秋は体作りに励みます！

世の中には無数のバンドやユニット、グループなんかが日々誕生しては消えてるんだけど、そのすべてが自分たちの「名前」を持ってるんだよね。

で、それはまあ当たり前の話なんだけど、ふと思うのはその「名前」について。

僕らが目にしたり耳にしたりするグループはだいたいの場合メディアを通して知ることが多いので、ある程度以上成功した人がほとんどなんだよね（地方レベルの電波でも、それに乗っかる人がどれほどすごいのかはこの五年ですごくよくわかった）。

でも、そのグループの名前を、そのグループの実力や内容をまったく除外して、純粋にグループネームとしてだけ見たとき、その人気とギャップのある名前が意外と多いように思う。

例えば…

GLAY

灰色（gray）、、の、スペルミス？？

そんなことないよ、かっこいいじゃないか、グレイは！！と、反論の方。まだ頭のどっかでテルとかジローとか思い浮かんでいませんか？ダメですよ、考えちゃ。あくまで、グレイ。その三文字（横文字なら四文字）から受ける印象で考えてください。どうですか？
（ちなみに「GLAY」のバンド名も、灰色っぽいバンドのイメージでいきたいって発想から出たらしい。おまけにRをLにしたのは、同じような発想でバンド名をつけるやつがいるかもしれないからかぶらないように変えた、という理由らしい。それもそれですごいが…）

続いては

175R

イナゴライダー

う〜ん…確かにインパクトはあるが…

その他

黒夢

まあ、本人（清春）とのイメージがばっちりだからね。でも、この名前だけ見ても興味は持たないかなあ。

…と、まあ好き放題ですが、もちろん最後の黒夢に書いたとおり、名前なんてバンドのイメージとあわせてなんぼな訳で（オザケンが黒夢ってバンド名つけたらまず売れなだろうな）本当に可能性は無限な気がするんだけどね。でも、特に僕がすごいと思うのは天下のスーパーエンターテイメント集団、ジャニーズ事務所所属のグループ達！これはマジですごいですよ。ほとんどの場合グループ名は構成員以外の人（ジャニーさんとか）がつけるんだそうですが、よーく見てみると僕がメンバーだったらマジでキレそうだなと思うものばっかりです。まあSMAPはいいとして…（SMAPが何を略した名前かを知ったら話しは別だが）

少年隊

光GENJI

Kinki Kids

男闘呼組

忍者

うーん…

ジャニーズなんか日本が誇る美少年集団なわけで、そん中に入るだけでもすごい選抜があって、しかも入ってからもジュニアという名の下積み生活があったり、ハードなトレーニングなんかが待ってるんでしょ？そんな生活に耐えに耐えて、耐え抜いた結果、ある日事務所に呼ばれたりしてさ、ジャニーさんあたりに…
「よし、君たちのデビューの準備は整った。君たちなら国民的人気グループになれると信じてるよ。大変なことも多いと思うが、その先にしか成功は待っていないということを覚えておいてほしい。さあ、いけ！今日から、君たちは…『忍者』だ！！」

いや〜、俺だったらやめるな、その場で。でも、売れちゃうんだよね。かっこいい〜！って思っちゃうんだよね。どのグループも。ほんと、勝てば官軍。大切なのは中身。そんな感じだよね。THE YO-GO’Sも、もうその名前を見ただけで超カッコイイなんて思われる可能性があるんだろうか、売れたりなんかしたら。いや、そうなんだろうな、きっと。「光GENJI」モテモテですもん。売れてみませんか？リンちゃん、清ちゃん、原田くん。ダメかなあ。うーん。どうなのかなあ。

う、ううん
ちえっ
ぱたぱた
ほほぅ
パラツク
きょっおわたっのっしい
くぅっっっっっ…そぉぉぉぉぉ！

以上、リンちゃんの日記タイトル一週間分（無断借用失礼！）
うーん、なんか全体的に勢いを感じますね。しかも、タイトルから本文の内容があまり予測できないというお楽しみ感もあり。

意識してるわけじゃないけど、僕の日記ってタイトルで本文内容がだいたいわかるよね。同じ日記タイトルでも人それぞれいろいろあるんですな。

ちなみに、清ちゃんの日記はまた別の意味でタイトルから内容のわかりやす〜い日記だよね。ああいうスタイルもいいなあって思います。奥深いかな、日記タイトル、日記スタイル。そういえば僕は最近かろうじてデイリーを維持してるなあ。これから先はどうなることやら。

変幻自在、荒唐無稽、金科玉条、佐藤の日記。

今日、母が外出ついでに弁当を買ってきてました。母曰く、美味しそうだから買ってきたので昼ごはんにでも食べてくれと言うんだけど、その値段を見てびっくり。なんと、、

その弁当は1680円だったのです。

弁当には豪華な海の幸がふんだんに敷き詰められていて、もう見るからに旨そうでした。結局、昼は別に食べていた僕は夜にその弁当を一人自室で食べました。食べながらちょっと思ってしまいました。

こんな、高価な弁当をふらっと買ってきて、さらっと昼にでも食べてなんて言ってしまう両親は変な意味じゃなくてすごいなあ、偉いなあ、と。

僕はまあ今年で26で、来年からは働いて所得を取ろうとは考えているもののいまだ大学院生ですっからぴんの身分です。さすがに、周りの同級生なんかでも働いてる人がほとんどだし、僕の両親ももちろん僕と同い年の時には働いてたし（結婚もしていた）、飢える心配のない自宅にいて、金を家に入れるでもなく、そんな僕が昼に1680円の弁当を食うだけのことをやってるのかと言われたら、今日は何となく考えてしまうものがあった。もちろん、大学院に進学を決めた時点で、こういう状態は充分視野に入れてたし、卒業したらそれなりの働きを持って恩返ししていこうとは思ってるんだけどね。今日は、なんとなく親に感謝しつつも肩身の狭い思いで弁当を食い、お茶を飲み、食器を片付けました。小さくため息をつきながら。

そんな夜。

タイトルに書いた「マガジン」は「雑誌」のことです。「週刊マガジン」じゃないです。昨日の日記で新聞が好き、できれば二部以上取りたいと書いたけど、それのつながりでもう一つ。雑誌が好きです。

それこそ、月の出費にリストとしてあがるくらい雑誌を買ってしまいます。ほっといたら。今は何とかセーブしてるんですが、それでも月に10冊を下回ることはまずないんじゃないかな。ほんと、所得さえあれば際限なく買ってしまうと思います。

買う雑誌のジャンルも男性誌、経済誌、音楽雑誌、旅行雑誌、美術雑誌、学術雑誌、といろいろあるんですが、僕は基本的に女性誌とかも気にせず読んでしまうので欲しい特集があればモアだろうが、ananだろうが気にせず買ってしまいます。そして、どんどん雑誌は増えていく。

今月も今日までにすでに6冊買ってしまいました。このままのペースでいくと10冊オーバーは免れなそう。本棚の収納スペースと財布との戦いが早くもやってきました。特に本棚の問題は深刻。すでに十数冊がかわいそうに平積みされています。うーん、この際思い切って処分するか…

今日は新聞が休刊日だったので家に新聞がなかった。

なんか、、すっごい調子が出ない。

毎朝、朝起きてその日の新聞を読まないとなんとなく調子が出ないというか、朝が始まった気がしないというか…中学以来の習慣なのですっかりそういう体がそういうことになっている。海外に行ったときでも街角で新聞買って読んでたくらいだから本当に体が欲しがってるんだろうな。多分、一人暮らししても新聞取らないってことはないと思います。食費削ってでも取ると思います。新聞。できれば二部以上取りたいくらい。

なんて、熱く語る僕の高校時代の部活は…

新聞部（しかも三年間ずっと部長。さらに言うと創部したのは、僕）

なんと、こんど小沢健二がデビューするんだそうです！

すっごい楽しみで今からわくわくしてるんですが、え、オザケンはすでにデビューしてるじゃないかって？実はなんと、小沢健二がデビューするのは作家としてです。季刊雑誌「子どもと昔話」に連載小説として次号から執筆を始めるんだそうで、オザケンファンたちの間ではすでに大盛り上がりに盛り上がっています。ちなみに、作品のタイトルは「うさぎ！」。「うさぎ」ではなく「うさぎ！」。

もちろん、大のオザケンファンの僕としてもこれは超ビックニュース。かなりはしゃいでます。「子どもと昔話」は、地方・小出版流通センター扱いの雑誌らしいのでさっそくジュンク堂に電話して予約注文。過去のインタビューでミュージシャンにならなかったら作家になってたんじゃないかと言っていたので、もしかしたら作家で出てくるんじゃないと思ってたんですが、ついにやってきました。辻仁成、町田康に続くミュージシャン作家、小沢健二。うわー、すっごい楽しみだ。発売日は10月20日。

【小澤昔ばなし研究所】
http://www.ozawa-folktale.com

ジーンズが好きです。今では外出する時、スーツ以外はほぼジーンズをはいてるんだけど、今日一年振りくらいに一本買いました。ちょっと細身のLeeのユーロビンテージ。細身のジーンズって買ったことなかったんだけど、これは一目見た瞬間にびびっときてしまい、一応リーバイスの似た型のものを履き比べてみて即レジに持っていってしまいました。いつもは1000円単位でさんざん迷うくせにこんな時はやたら強気。はき倒すぞ〜！

最近、友達から「ジーンズけっこう持ってるよね？」と言われて数えてみたらちょうど10本でした。これって多いのかな？好きな人はもっと持ってそうだけどね。僕は基本的にはリーバイスの501が好きで、Leeは今回のを含めて3本目。1本は色落ちが気に入って古着で買ったんだけど、丈がちょっと短くってロールアップ専門にしてはいてます。男でロールアップやってる人ってあんまり見ないけど、思い切ってやっちゃえばけっこうかっこいいよね。今年の夏はけっこう楽しんでました。今回のは足首に向かってゆるやかにラインが絞れていく感じです。ちなみに裾上げはなし！ほつれ加工がそのまま生きていい感じです。あー、なんかこれに合うスニーカーとか欲しくなってきちゃったなあ。なーんて連鎖で生まれる買い物欲。お財布と相談しつつ今度はスニーカー屋さんでうろうろ、の予定。バンズ、プーマ、アディダス…う〜む。

これ、僕が高校の時に図書委員会が出した標語なんだけどなぜか未だに覚えているんだよね。しかも覚えてるどころか忠実に実践してしまっているという。語呂的にもけっこういい感じだと思うんだけど、さすがにこれ提案した人も覚えてないだろうなあ。もう10年も前の話しだし。

そんな訳でもう10年も、どこか出かける時にはなるべく一冊は本を持つようにしています。持ってるだけで結局ぜんぜん読まずに帰ってくることも多いんだけどね。でも電車が止まるとか、待ち合わせた人が遅れるとか思いがけないことがあったときなんかには、ああ本持っててよかったって思います。なにより常に本を持ち歩くことで、本が生活から遠のいていかないってのが一番うれしいことですかね。どんなに忙しくても専門や仕事以外の本を月に1冊は読めればいいなって思ってます。気がつけば大学に入ってから買った本も文庫本だけで130冊を越えました。時間のあるうちにもう少ししっかり純文学を読破しときたいなあ。

僕が好きなのは夏目漱石、太宰治、芥川龍之介をはじめとする純文学や宮沢賢治、大江健三郎とかが中心なんですが、最近はルポ物やドキュメンタリーなんかが気になってます。吉村昭の歴史ドキュメンタリーや、最近では極貧3大ルポ（と、勝手に僕が呼んでいる）「東京の下層社会」「日本の下層社会」「最暗黒の東京」を古本で手に入れてカバンに入れてます。（ついでに「女工哀史」も買ってしまった）

さて、今夜もちょっと続きを読んで寝ようかな。次章は、壮絶「残飯ルポ」。うふふ、楽しみだ♪

柔軟性と筋力、そして感性。と、言われておりますが自分は一体どのくらいその条件を持ち合わせてるんだろう。少なくとも前の二つはさっぱりだなあ。（といって三っつ目に自信があるわけでもないが）

ってな訳で、柔軟体操と筋トレをはじめました。今回はけっこう本気です。さしあたり柔軟性の目標は180度の開脚に設定。ものの本などによるとがっちがちに体の硬い人でも最短3ヶ月でいけるようになるそうで、2週間ほど前から、ぎっちぎっちはじめています。ちなみに100％自己流なんだけど、、平気なのかな？もちろん無理はしないように気をつけてるし、本とか参考にしながらやってはいるんだけどね。まあ、開脚に挑戦した人の体験記なんか読んでも自己流って人がほとんどだし、習いに行くもんでもなさそうだし。さて、年内に目標達成なるか。

…つーか、そもそもなんでいきなり「俳優」なんだ。俳優やるの？といわれたら別にそうじゃないんだけどね。じゃあ、なんでか？それはまあ理由があるといえばあるんですが、それはまた今度機会があったら詳しく書きます。ひとり黙々と、誰と競うでもなく、舞台映えする体作り目指して今日も部屋の隅っこで頑張ってます。

最近リピートで聴いているのがフィッシュマンズです。実はフィッシュマンズって名前は7年位前から知ってたんだけど、バンドネームの第一印象からあんまり聴く気になれなくてそのままでいたんだけど（フィッシュマンズを勧めてくれた友達からCDを数枚借りたもののやっぱり聴く気になれず、聴かずに返したという。しかも適当なウソ感想付きで。某ご友人さま、本当にすいませんでした）最近なにげなく借りて聴いてみたらすかっりはまってしまいました。すごいですね、このバンドは。

今日も移動中合わせて3時間くらいかけっぱなしで聴いてしまいました。このバンドは、中心になってるのはレゲエサウンドなんだけど、そこに圧倒的な浮遊感、宇宙感をあわせもっているバンドです。そんなにセールス的に成功したわけではなく、知る人ぞ知るバンドって感じなんですが、現代という時代が持つ寂しさや愉しさといった情景描写に関しては群を抜いていますね。日本が誇る情景描写アーティストといえば山崎まさよし先生を挙げることができますが、このバンドも山崎まさよしにある意味負けてないんじゃないかなあ。というか、やや病的、倒錯的雰囲気の勢いで言えばフィッシュマンズに旗が上がるかもしれません。そんぐらいすごいです。秋になってちょっとセンチを感じてる人とか聴いてみたらはまると思うよ。ますますセンチになれると思います。もうこの秋は仕事も勉強も手につかないくらい脱力させてくれると思います（ダメじゃん）。

ちなみに、フィッシュマンズを聴いてると、僕はなぜか目の前に下北沢の風景が広がってくる気がしてるんだけど、どうもフィッシュマンズも下北沢を中心に活躍したバンドだったらしい。やっぱりあの下北沢という町は、そういう愉しさや寂しさなんかが詰まってる町なのかな。また、下北沢で単館映画館のシネマでも見たいな。久しぶりに行ってみようかな。フィッシュマンズ聴きながら。

と、思わずつぶやいてしまった深夜2時。ブラウン管に写っていたのは、女優・倍賞千恵子。35年前の。

最近、寅さんと釣りバカを見始めました。で、昨夜は寅さんの第一作（1969）を見ていたんだけど、倍賞千恵子のあまりのかわいらしさにびっくり。僕が生まれる前の作品なのに今でもバリバリ通用するくらいすてきだった。

倍賞千恵子って今でもすごいきれいな人だけど、もともと松竹音楽舞踊学校に通ってて、おまけに主席で卒業して銀幕デビューしてるんだね。なんか、今の女優さんと比べて本物感をすごく感じました。年配の人で「最近の女優には昔ほどの魅力を感じない」っていう人が多いのもうなずける気がするなあ。やっぱり本物って言われる人にはそれなりの裏打ちがあるんだね。うむ。

ちなみに寅さんは全48作、釣りバカはいまんとこ16作あるんだよね。全部で64作か。なんか、すっかりはまってしまいました。さて、来年までに何作見られるかなあ。